おしゃれな吹き抜け通りがマルシェになる！横浜北仲マルシェレポ！

こんにちは。

 

今日は、2020年１月に開催されて以来、毎月開催が中止になっていたマルシェのレポートです。

 

『横浜北仲マルシェ』の11月開催のレポートになります。

 

去る11月21日(土)に、再開されたマルシェにお邪魔しました。

今回から、新しい建物である北仲ホワイト＆ブリックの歴史広場という吹き抜けの通りで開催でした。

パワーアップしたマルシェを、皆さんに知ってほしいと思います。

 

どのような雰囲気だったのでしょうか。

 

【１】　おしゃれな吹き抜けの通りに移動

 

以前は、北仲通北第二公園で横浜北仲マルシェは開催されていました。

以前に記事もどうぞ。

 

みてとく関連記事：きれいな風景に見取れながらお買い物！横浜北仲マルシェ。

https://mitetoku.jp/article/details.php?no=477

 

今回からは、北仲ブリック＆ホワイトで開催でした。

横浜市認定歴史的建造物である、旧横浜生糸検査所付属倉庫の建物を活かした場所にさまざなお店が入っています。

あのライブレストランである、Billboard Live YOKOHAMAもここにあります。

 

復元された倉庫と倉庫の間にはさまれた歴史広場は、レンガ街の中で市場が開催されているイメージです。

横浜高速鉄道みなとみらい線の馬車道駅2a出入口から上がるとすぐに広場です。

ここからマルシェに入って、海に向かう形になります。

マルシェを抜けると、北仲ホワイトの2階テラスへ上がるエスカレーターがあります。

テラスからは、みなとみらいの観覧車や建物を眺めることができます。

横浜みなとみらいに、新しく生まれた市場の道という感じでした。

 

横浜北仲マルシェを主催する一般社団法人横浜北仲エリアマネジメントの事務局の方に伺いました。

 

横浜北仲マルシェは、「北仲」という地区を皆様にもっと知っていただくために、

2015年11月から始まったイベントだそうです。

ちょうど5周年にあたる今年春に、北仲地区のランドマークとなるザ・タワー横浜北仲及び北仲ブリック＆ホワイトが完成しました。

会場をその足元にある歴史広場に移すとともに、企画もリニューアルして開催する予定でしたが、

新型コロナウイルスの影響で、この間ずっと延期になったそうです。

 

この度、新しく移転・オープンした横浜市役所をはじめ、近年様変わりした北仲地区を

ご紹介するイベント「横浜北仲フェス」のメインイベントとして、横浜北仲マルシェを再開されたとのことです。

これからも、地域の方々はもちろん、来街者の方々も一緒に楽しめる場として、

地域に根付いたイベントに育てていければと考えているそうです。

 

地域に住まれている方々と一緒に地域が育っている環境に、

このマルシェが開催されているなんて羨ましい限りです。

 

 【２】　多彩な出展者さん達。

 

まずは、雰囲気がいい横浜北仲マルシェ。

マルシェを歩いていると、ところどころから聞こえてきます。

「久しぶり！」「元気にしてた？」「うれしい」「やっと会えた！」などなど。

それぞれのお店の常連客さんが待ちに待っていたんだなぁと思いました。

1月以来の開催だったからですね。

 

開場前からお客さん達が待っていました。

開場と同時に、お目当てのお店に流れていく。

スタッフさん達は、今回は新型コロナウィルス対策のため、

適宜入場者数を確認し、時に待ってもらっていました。

 

お客さん達は、落ち着いて列を守って並ばれていました。

そして、入場の順番になると喜んで入っていきます。

早く、普通に楽しめるようになりたいですね。

 

そして、以前にみてとくで取材させてもらった、

いもねぎ屋さん、紀州福の梅本舗みやぶんさん、三吉農園さん、

Hirayama Rice Farmingさん、せたがやブレッドマーケットさん、

田中農園さん、ひょうたん島プロジェクトさん、

ワタナベファームさん、BAZIOさん、皆さんお元気でした。

（11/21出店者さん）

 

いもねぎ屋さんは、今年の天候の影響で、いつもよりお芋の収穫が少なかったそうです。

でも、マルシェに出せる収穫数は確保していました。

作る側の努力が、美味しいをお客さんに運んでいるのがよくわかります。

 

また、皆さん、ゆっくりお話を聞かせてください。

 

（写真は、主催者および運営局の許可を得ての撮影）