• 掲載日:2017.02.06
  • 知ってトク!


冬のキャンプサイトを楽しもう~オーブン編~



キーンと空気の張り詰めた寒い冬だからこそ、もっと楽しくキャンプをしたい・・・。 冬の間は出不精になりがちな人も、思わず「キャンプ場でやってみたい!」と言い出したくなるテクニックをご紹介。
今回はオーブン編です!

燻製よりももうちょっと本格的にやってみたい!そんな方はダンボールスモーカーをグレードアップしてオーブンはいかが?



材料調達

ダンボールはスーパーマーケットからもらって、アルミホイル、クラフトテープ、アルミテープ、スプレー糊、マスキングテープなどを用意。中に入れる網は、前回の燻製で使ったものを流用した。見栄えをよくするためのスプレーは好みでも良いだろう。



オーブン釜の作り方

①だいたいの構想を練る。今回は温度上昇用に断熱構造を採用。箱を2重構造にして作る。



②内釜に煙突を取り付ける。単純な穴ではなく、少し長めにしておくのがコツ。これは煙突効果をねらったもので、空気の流れがスムーズになるからだ。



③アルミホイルを、スプレー糊で3層くらい貼り込む。アルミホイルをしっかり貼り込むことで、遠赤外線をうまく使え、温度をそこまで上げなくても調理が可能になるのだ。



④外箱は着色を考え裏返しで組み直し、空いた時間には丸めた新聞紙を詰め込み細かい空気層をたくさん作る。これで内釜を断熱するのだ。



⑤とりあえず形は完成。釜のフタは、ダンボールの面をそのまま生かせるようにした。煙突の頭にもフタがあり、流れる空気量を調節できるようにしてあり、火力調節が可能だ。



⑥扉になるところ以外をマスキングし、黒スプレーで塗装。その後逆さまにマスキングし、レンガっぽく見えるよう、マスキングテープで処理をした。



⑦耐熱レンガっぽく見えるように、まず白ベースを作って目地部になるところをマスキング。青の後、黄色と赤、黒、白を適当に吹いてマチエールを作る。



⑧ベースの白は割と強めに吹いたが、レンガ部になる塗装はベタッとした感じではなく、粒がまとわりつくように遠目から吹きつけてぼかすのがコツ。



火床は・・・

温度を上げるには、強力な熱源が必要。そこで用意したのはチャコールブリケットと、魚焼きグリル用のアルミ皿。豆炭や炭でもいいだろう。ただ、ダンボールが燃えてしまわないような工夫は必要。
そのために今回は、お皿に水を張りそこに石を入れて透き間を作り、アルミ皿を置いてその上にチャコールブリケットを載せることに。この状態で上に網を載せれば、卓上バーベキューコンロとしても利用できるのを覚えておくと、かなり応用が利く方法だ。



ピザだって焼けちゃう!

見てのとおり、釜の外側や下面は大変な状態になるわけではないので、テーブルの上で調理をしても安全だ。火を入れたまま持ち歩くことさえ可能。温度がそれなりなので素早くはないが、網にアルミを貼り込んだプレート上で、ピザ生地がパリッとなるくらいの仕上がりは充分可能。庫内は意外にも汚れが少ない。

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