軽キャンパー「テントむし」の魅力に迫る
ロングセラーを続けるエポックメイクな軽キャンパー、テントむし。丸窓のある愛くるしいルックス、軽キャブコン初のポップアップルーフ採用など、軽キャンパー人気の牽引役として多くのファンを獲得してきた。その人気の秘密はどこにあるのか、テントむしの魅力を解剖してみた。
軽キャンピングカー人気の火付け役
成熟の度合いを増す軽キャンパー市場。その火付け役であり、2005年のデビューから現在まで色あせない魅力で幅広いユーザー層の支持を得ているのがバンショップミカミの「テントむし」だ。同社の代表、見上氏にうかがうと「個性的でかわいいスタイルと使いやすいサイズ、外観以上に広くしっかりと作り込まれたインテリア、そして無理なく購入できる価格。それらの要素の絶妙なバランスが軽キャンパー購入を検討中の客層に受け入れられているのではないか」と分析した。
乗っているだけで楽しくなれるクルマ
多くのキャンピングカーが、外装を頼もしいイメージに仕上げているのに対し、「テントむし」はかわいらしさ、親しみやすさを前面に打ち出している。実車を見るために同社を訪れたユーザーの多くも「何だか乗っているだけで楽しくなりそうなクルマだね」といった感想を口にするそうだ。
ポップアップルーフの採用で、展開時の最大車内高は2100mmと快適。収納時は1790mmになり、立体駐車場も利用できる。日常の足として使え、敷居の高さも感じさせない安心感がうけている所以だろう。
「テントむし」の新たなモデル展開
シェル(キャンパー部)の大部分をアルミで造形している点も、同モデルの魅力のひとつ。アルミならではの軽さや堅牢性、仕上げの美しさは特筆すべき点だろう。
従来機の「テントむしT-Po(ティーポ)」に加え、ライトエースをベースにした街乗りキャブコンの「D(でっかい)テントむし」(普通8ナンバー)や、ゆとりのあるロングタイプ6輪車「6WHテントむし(ログタブテントむし)」(普通8ナンバー)といった新モデルも登場。今後も「テントむし」はキャンピングカー市場でますます存在感を増していくことだろう。
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