伊勢に、こんなかわいい旧車博物館！伊勢のりもの博物館！

こんにちは。

今日は、三重県にある不思議な、自動車の小さな博物館を紹介します。

『伊勢のりもの博物館』です。

2018年4月29日に開館したての小さな博物館です。

どんな博物館なんでしょうか？

【１】　伊勢まちかど博物館のひとつ

参宮客をもてなしてきた伊勢人心意気を大切にしたい！

そのコンセプトで作られたのが、「伊勢まちかど博物館」です。

一般的な博物館との違いがあります。

伊勢の手工芸や歴史を伝える個人のコレクション、仕事場、建物などが公開されています。

そして、その住人の方々が、それぞれの館長をされています。

現在24か所もある博物館の一つとして、伊勢のりもの博物館は、

2018年4月29日に開館されました。

【２】　さまざまな旧車の展示

博物館は、夫婦岩で有名な二見浦から内陸に入った住宅街にあります。

入口に、小さな看板です。

入ると！今はほぼ走っていないオート三輪がありました。

自動車は、いすゞ自動車の1963年製「ヒルマンミンクス」、

日産自動車の1939年製「ダットサン211」、

マツダの1967年製オート三輪「K360」、

ダイハツ工業の1970年製「ミゼットMP5」、があります。

北村館長は、オート三輪の収集家で、知識が豊富。

訪ねた時は、いろいろ聞いてみるといいですよ。

他には、部品取り用の車もあり、昭和の香りがしてきます。

旧式自転車にエンジンが付いてる原動機付自転車もありました。

自動車好きには、ほんとうに楽しい場所です。

（写真は、当サイトスタッフの撮影）

【３】　博物館概要

名称：伊勢のりもの博物館

館長：北井　誠也(きたい　せいや)

場所：伊勢市二見町三津1070-3
　　　伊勢二見鳥羽ラインの二見インターから車で約３分
　　　駐車場 10台

開館日：日曜日・祝日（開館日以外は要予約）

時間：9：30～16：00　
電話：090-2929-5470
入館料：大人(中学生以上)　300円
　　　　小人(小学生以下)　150円
　　　　３歳以下無料
トイレ： 有

伊勢に行かれる方、ご興味を持たれて方は、ぜひ、お寄りください。

実物のオート三輪を見たことない人は多いんではないでしょうか。

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