スペインで現代写実絵画を学んだ美の芸術家 原崇浩個展!
イベント開催期間:2019年12月06日~2020年03月15日
こんにちは。
今日は、現代写実絵画の個展を紹介します。
いつも、みてとくを応援してくださる銀座ぎゃらりい秋華洞さんで、
12/6(金)~12/15(日)に開催されます。
『原崇浩個展 ―存在の光―』です。
日常の存在に息づく美が描かれた作品が並びます。
この絵画は、どのように誕生するのでしょうか。
【1】 巨匠アントニオ・ロペスに学んだ実力
あのボストン美術館で個展を開いた巨匠アントニオ・ロペス氏。
その方に現代写実絵画の粋を学ばれた原崇浩氏。
スペイン現代写実絵画は、昔から自分の眼と手の仕事とされていました。
絵画の対象となる事物、モデルさんの本質を、
アーチストは自分の眼で確かめ、自分の手でしっかり表現する。
その作品は、リアリズムの中に、時間、空間、見えないものを描く。
原崇浩氏の絵には、それが表現されています。
作品を見た時は、一瞬、どこのヨーロッパの作家さんの絵だろうと思うほど、
その手法、技術、観察が顕れていました。
これは、すごい作品展であることは間違いないです。
日常にこそ、美がある。
その観点から、ひとつひとつの作品から、今生きている世界が広がる感覚になります。
年の瀬を迎える前に、内省もできる素晴らしい作品が並びます。
(写真は、秋華洞さんのご提供)
詳しくは、秋華洞さんにご確認をお願いします。