• 掲載日:2017.02.01
  • 行ってトク!


北海道の雄大な景色に出会おう~旭川編~



澄んだ空気と、目に鮮やかな緑。そんな豊かな自然が広がる大地、北海道。
クルマ旅をする人にとってのあこがれの場所でもある北海道は、春から冬まで四季を通して楽しめるが、やはりベストシーズンは夏だ。
大雪山や十勝岳連峰を望む丘陵地である旭川では、より北海道らしい壮観な自然の風景に出会うことができる。
さあ、あなたも車に乗って壮大な景色に会いに行こう!



神居古潭

旭川市神居町にあるアイヌの聖地として知られている景勝地。約1億年前に形成されたといわれている急崚な渓谷で、四季を問わず見どころがある。地名はアイヌ語の「カムイ(神)コタン(集落)」から由来しており、古くからアイヌの伝説にまつわる場所が点在しているため、アイヌ文化に興味がある人にオススメのスポットだ。

橋を渡り切ると、神居古潭の駅舎跡が見られる。駅舎は明治43年(1910年)に建設されたもので、昭和44年(1969年)に廃駅。平成元年(1989年)に廃駅時の姿を基に復元した。駅にはD51をはじめとして3両のSLが展示してあり、自由に見ることができる。オブジェのように展示された車輪もある。

住所:北海道旭川市神居町神居古潭/アクセス:1条通7丁目からバスで30分バス停「神居古潭」下車 徒歩5分



プラタナス並木

旭川市神楽岡の上川神社付近からつながるプラタナス並木道。ヨーロッパ風の美しい通りは、緑に囲まれている感じがなんとも気持ちがいい。サイクリストは自転車を持参してひとときのサイクリングを楽しむのもいいだろう。並木はなんと3kmにもわたって続いていく。夏は緑のトンネル、秋になると紅葉の道となる。

住所:旭川市神楽岡公園横/アクセス:旭川空港から車で30分。旭川駅から車で15分



就実の丘

旭川空港の南東にあり、大雪山連峰、十勝岳連峰が望める丘陵地。坂道を上り切るとパノラマビューが開ける。写真の撮影スポットとして人気。風景もいいが風も心地よい。
丘の上からは見わたすかぎりの大地が広がる。旭岳をはじめとした大雪山国立公園の南北側を一望することもできる。
近隣の農地へは絶対に立ち入らないように。
まっすぐな坂道を抜けたところに就実の丘はある。路肩を指し示す”↓”の標識もなく、電柱も電線もなく一本道だけがある。

住所:北海道旭川市西神楽地区/アクセス:旭川空港から10〜15分。

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