デジタル化したビジネスモデル IT Week後編!
イベント開催期間:2019年05月08日~2019年05月10日
こんにちは。
今日は、以前レポートしたJapan IT Weekの後半期を紹介します。
前期はこちら。
みてとく関連記事:夢の5Gライフがもう来ている「IoT/M2M展」
https://mitetoku.jp/article/details.php?no=560
今回は、『Japan IT Week 春 後期』です。
本日(2019/5/8水)から5/10(金)まで、
東京ビッグサイト西展示棟と青海展示棟で行われています。
情報システム、 経営者・経営企画をはじめマーケティング、システム開発、総務・人事・経理に特化しています。
11種のIT系イベントになります。
分野は、クラウドコンピューティング、ビッグデータ活用、
Webマーケティングからソリューション、セキュリティなどです。
今回も、最新のテクノロジーが集結していました。
(画像はイメージ)
【1】 クラウドの進化
クラウドというとサーバーでファイルの共有するもの、くらいの感覚ではなくなりました。
クラウド自体が、既にAIの波が入っています。
大手企業さんのクラウドサービスの方向がほぼ同じでした。
わかりやすい事例は、やはりMicrosoftさん。
Windows OSの企業というより、Surfaceを活用した総合的な使い方を提案。
それは、すでに企業で使われているOffice 365の進化。
彼らの自信は、Office 365使用中に我々が知らないうちにAIを活用していること。
クラウドとして使うことで、情報を一箇所に集めて、仕事のモデル化を作ります。
Excelファイルを共同で作成したり、PowerPiontファイルの半分をAIに加工させから人が仕上げるなどです。
Officeの使い方が、机で一人で作業ではなく、複数で、AIも交えて使う。
普段は、AIに学習させる情報収集の場として使うなど、Officeが単なるデジタル事務アプリではなくなりました。
これと同じことを、各社、データベースにある顧客情報、作業記録、販売記録などを、時系列ごとに持ち、AIに学習させてしまうという仕事の効率化が始まっています。
Microsoftさんは、週休3日を始める予定だとか。
それは、マーケティング、データ分析、ドキュメント作成を自動化するからだそうです。
この手法を、今度は各企業さんへ提唱、アプリにアップデートして販売して行くそうです。
【2】 デジタルだけではなくコンサルも
デジタル化、AI化、を表面だけで促進はできないのを
よくご存知の企業がありました。
まだ10年選手ですが、大手さんへソリューション提供しています。
コアコンセプト・テクノロジーさんです。
デジタル化の目的は何かを明確にしてから、即アプリを提供ではなく、
現状の業務を効率化、改善を進めます。
そこから発生する外部(顧客)へのサービスを向上してゆく。
それから、デジタルによる自動化サービスを提供するそうです。
同じようなソリューションビジネス(提案からのデジタル化)を、
GMOさん、サイボーズさん、ユーザベースさんのSPEEDA(サービス名)など、他にもたくさんあります。
【3】 展示会概要
総称:第28回 Japan IT Week【春】後期
会期:2019年5月8日(水)~10日(金)
時間:10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟/青海展示棟
入場:招待券申し込みで無料
新しい仕事の仕方が、デジタル化で変わりつつあります。
活用によって、業務の効率化がはかれる時代が来ました。
ぜひ、ご興味ある方は、東京ビッグサイトへお出かけください。
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