夢の5Gライフがもう来ている。。。今、「IoT/M2M展」で見よう!
イベント開催期間:2019年04月10日~2019年04月12日
こんにちは。
今日は、新時代の紹介になるかもしれません。
巷で騒がれている「5G」次世代移動通信。
凄いんだろうなぁで終わっているかもしれませんが、
既に実用化に向けて、官庁、企業、大学が合同で取り組んでいます。
そんな全体像を垣間見ることができる展示会が、現在、4/10(水)~4/12(金)まで、東京ビッグサイトで行われています。
『IoT/M2M展 Japan IT Week(前半)』です。
【1】 IoT? M2M?って・・・
まず、I o T。
見た目は、日本表示だと顔文字みたいに見えますが。
Internet of Things(インターネット・オブ・シングス)の略です。
ITは、Information Technology(インフォメーション・テクノロジー)の略で、どちらかというと情報技術の発達でした。
Internet of Thingsは、今までに体験してない技術革新を示してます。
それは、デバイス(センサー付き機器)とAI(自動学習機械)の2つが加わり、より便利な業務から生活までのシステムが生まれつつあるという意味づけです。
M2Mは、Machine To Machine(マシーン・トゥ・マシーン)の略で、
機器どうしの接続で、人間が介在せずに、自動でやり取りを行う意味です。
今まで、人間が細かくチェックしなくてはならなかった数字、状態、形態などを、高速で機械が確認して別の機械に飛ばして仕事を完了する。
電卓たたいて、Excel入力しては終わりつつあります。
データをExcelに自動で入れるようになったからです。
そこから、人が確認していた傾向や仕組みの選択肢をAIが減らしてくれる。
すると、大きな工場の作業から、部屋の空調や温度調整、洗濯、調理、掃除など家事一般、生活まで自動化が進むわけです。
【2】 多彩な展示ブース
今回、日立、東芝、NEC、三菱、NTTドコモ、KDDI、マイクロソフトと大手から中小企業まで、さまざまな提案型ブースを展開しています。
(技術系なので撮影は禁止です。)
5Gを表に出した技術紹介がメインになります。
5Gは、20Gbpsの高速・大容量、100万デバイス/平方Kmで多接続、
1ms低遅延というパフォーマンスです。
今の4Gの10倍以上になります。
何ができるか?
各ブースで、プロトタイプの体験がありました。
大量データを高速で無線で送ることができるんです。
医療機器の遠隔操作、工場の自動化、無人レジ、
自動車の自動運転、ドローンによるリアルタイム映像の転送ができるようになります。
VR(バーチャル映像)12Kの通信、VRを業務からエンターテーメントで楽しめます。
遠い観光地、オーロラ、サッカー場、など、リアルタイムで遠隔で楽しめます。
KDDIさんで体験したVR 12Kスコープを付けました。
観光地が、ビルが、教室が立体的に感じられました。
さらに実用が増えていくと、もっと発展すると思います。
そんな体験ができる展示会です。
【3】 展示会概要
名称:IoT/M2M展 Japan IT Week(前半)
日時:2019/4/10(水)~4/12(金)
10:00-18:00 (最終日のみ17:00)
会場:東京ビッグサイト 西展示場
入場:招待券申し込みで無料(通常5,000円)
ぜひ、次世代通信とインターネット、自動化による未来を垣間見に、
IoT/M2M展を覗かれてはいかがでしょうか。
ビジネスに、生活に役立つ何かをみつけられるかもしれません。
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