新時代に遅れないために！AI・人工知能EXPO開催

こんにちは。

今日は、未来に関係するイベントの紹介です。

お台場の東京ビッグサイトの青海展示場で行われています。

『第3回 AI・人工知能EXPO』です。

4/3(水)-4/5(金)　10時～18時になります。

とうとう自動化が進みました。

これからどの方向に進むのか？それを確かめるイベントともいれます。

（内部撮影は禁止なので写真はイメージです。）

【１】　ＡIの活躍する分野が広がる。

各社デモストレーションが行われています。

数年前と変わったのは、ロボットが自動で作業をする、

ロボットが蓄積されたデータを基に動くなどが多かったのですが。

ロボット単体ではなく、まずクラウドとアプリケーションを駆使した形で、作業、運転、事務処理を管理までするように変わりつつあります。

さらに、そこにテキストだけではなく、音声認識によって、

AI ･人工知能が反応する。

しかも、正確な対応までできるように開発は進んでました。

具体的に、数社ピックアップします。

【２】　新しいAIの活用

まず、ビッグデータを活用する企業さんから。

SIGNATE＊さんは、参加型のAI開発人材ネットワークでした。

ここは、会員さんにコンペに参加してもらい一緒にAIを開発してしまう企業でした。

依頼企業からの数字に関係する分析課題に対して、

AIのプレ開発後、コンペ形式で会員さんに解決案を出すAI開発してもらう。

社外ブレインを持つイメージでした。

社内と社外のスペシャリストで開発してました。

これは、データが集まる、解決方法も集まる一石二鳥の形態ですね。

契約書をAIでレビューするLegal Force*さん。

現役弁護士さんたちがデータを蓄積して行き、ユーザーは契約書をインストールするのみ。

自動で条文確認、危険性や不透明さを指摘します。

民事案件も、これからデータに追加されていく予定だそうです。

顧問弁護士さんに全書類を出す前に、法務部がチェックするなんてありますよね。

これも自動化されていく時代です。

2020年をリリースを予定されている音声認識エージェントのソプラ*。

これはデモを見ましたが、日本語の音声認識の向上で、

呼びかけた内容をAIが理解して、会話のように指示に従うものでした。

秘書、労務管理、工程管理、在庫管理などは、このエージェント・ソフィアができてしまいそうな勢いでした。

こうしたビックデータを使い、ホワイトカラーと言われた業種もAI化されていく時代が来た感じました。

その他、自動チャット応答、自動データ解析、自動顔認証など、

さまざまなデモを見ることができます。

自動走行のシステムを既存の自動車に搭載したマクニカ*さんも出展していました。

【３】　展示会詳細情報

名称：第3回 AI・人工知能 EXPO

日時：2019年4月3日（水）～5日（金）10:00～18:00

場所：東京ビッグサイト（青海展示棟）

　　　注：ゆりかごめ青海駅、りんかい線東京テレポート駅下車

　　　　　東京ビッグサイト本会場ではないです！

入場：事前招待券申し込みで無料

平成30年間。

ファミコンは、3D、クラウド利用のネットゲームとなり、

ワープロは、薄型ノートパソコン、タブレットとなり、

ポケベルは、スマートフォンに変わりました。

自動改札は当たり前、無人電車も、音声認識、顔認識も進みました。

さて、次の30年はどうなるか？

AI・人工知能EXPOでその片鱗が見えるかもしれません。

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