年越しの月に。岡本東子個展「咲いて枯れて、咲く」開催!12/11~12/20
イベント開催期間:2020年12月11日~2020年12月20日
こんにちは。
今日紹介するのは、今年(2020年)最後の秋華洞さんの展覧会です。
『岡本東子個展「咲いて枯れて、咲く」』です。
今まで、幾度か”みてとく”で紹介させていただいた作家さんです。
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今回は、リアルな展覧会として、秋華洞さんイチオシの岡本東子さんの個展です!
【1】 美人画のエキスパート、この絵を観ないと美人画は語れない
女性の曲線美のみならず、強さを表現する岡本東子さん。
「咲いて枯れて、咲く」というテーマ。
「光と影、生と死の間(あわい)を行き来する女たちの魂を感じる世界観」が表現されています。
美人画というと、好きな方は、日本画の名手の近代画作品を思い浮かべる方が多いんですが、
実は、最近は若手画家たちの作品が注目を浴びています。
その最先端の作家の一人が、岡本東子さんです。
美人画を観るコツについては、秋華洞の田中社長が教えてくれました。
プロポーションの美しさを観る、部分で注目するなら「指」を観る。
指をどう描けるかが、美人画をどう観るかの秘訣だそうです。
そして、岡本東子さんを推す理由は、女性作家だからこそ表現できる女性が描かれること、
強くなりたい気持ち、弱さが見え隠れする部分、美しさとその反対の醜い雰囲気など、
リアルに人を表現している点だそうです。
その作家さんの作品を、すぐ目の前で鑑賞できる展示会です。
(写真は、秋華洞さんのご提供)
【2】 開催概要
名称:岡本東子個展「咲いて枯れて、咲く」
会期:2020年12月11日(金)〜20日(日)期中無休
時間:10:00〜18:00
場所:ぎゃらりい秋華洞
入場:無料
今年(2020年)最後の秋華洞さんの展覧会に足を運んでみませんか。
リアルな雰囲気の美人画が待っています。
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