日本と台湾とアジアのアート大集合　ART TAIPEI 2020

こんにちは。

今日は、アジアのアートが集合するイベントを紹介します。

舞台は日本から離れたお隣の国、台湾！

一青シスターズが、時々、宣伝する国ですよね。

その首都、台北で、10/23(金)～10/26(月)に大きなアートフェスがあります。

『ART TAIPEI 2020 台北国際芸術博覧会』です。

もう27回目になるイベントです。

どんなイベントなんでしょうか。

【１】　1992年から続く歴史ある博覧会

このART TAIPEIは、1992年に設立されました。

台湾では、一番長い歴史を持つ博覧会です。

今回のテーマは、『The Gathering of Arts（芸術の集合）』。

それぞれの出展者さん達の作品が持つ才能、輝き、違い、などが複雑に、かつ円を描くように集まる場。

それを表現する博覧会だそうです。

昨年は『Continuing the highlights（光の再現）』というテーマでした。

かつてあった栄光を再現するだったそうです。

アートには、テーマが重要と聞いています。

このテーマが博覧会全体へ浸透している中で、個々の作品の表現とどうコラボされるのか。

そんなことを考えながら、ひとつひとつ観覧してゆくのも楽しいかもしれません。

【２】　日本からの参加！

いつも、みてとくをご支援くださる秋華洞さん。

その秋華洞さんが、日本と台湾のアーチストたちをこのART TAIPEI 2020に送り込みます！

◆チン・ぺイイさん！（1つめと最後の作品写真）

「東洋一の猫描き」である彼女の猫さん達は、絵から飛び出て来そうです。

ひとつひとつの作品によって違う表情が素敵な猫さん達が、ART TAIPEIに参加します。

どんな作品が並ぶのでしょうか。

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◆北川麻衣子さん（２つめの作品写真）

ダーマトグラフで描かれる北川麻衣子さんの作品。

黒と白を使った闇と光のアートです。

人でない何かをイメージした作品になります。

モノクロームでありながら、メルヘンな世界を表現したアートが並びます。

（写真は、秋華洞さんのご提供とイメージ）

◆蒼野甘夏さん（３つめの作品写真）

モダンアートのような、しかし、伝統的な絵を表現する蒼野甘夏さん。

今回も、カラフルな作品が並ぶのでしょうか。

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◆原 崇浩さん（４つめの作品写真）

スペイン現代リアリズム絵画の中に、日常の美がちりばめられた作品を描く原 崇浩さん。

吸い込まれるような深い空気の流れを感じられます。

夢の中の風景とも思える不思議な感覚を覚える作品です。

▼みてとく関連記事：スペインで現代写実絵画を学んだ美の芸術家　原崇浩個展！

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◆松村 咲希さん（５つめの作品写真）

アクリルペイント、シルクスクリーンの魔術師。

複雑なレイヤーと立体感を、ひとつひとつの作品で表しています。

今回は、どんなアートが出展されるのでしょうか。

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◆daikichiさん（６つめの作品写真）

2017年から中国福建省で人形制作と発表を始めた作家さんです。

フィギアの世界から、リアルな作品へと幅を広げているそうです。

今回、どんな作品が出てくるのでしょうか。

【３】　開催概要

名称：ART TAIPEI 2020（台北国際芸術博覧会）