好評につき第二弾!ギャラリー&オンライン Weekend展覧会Vol.2 田中美穂・釣光穂・松村咲希
イベント開催期間:2020年09月15日~2020年09月28日
こんにちは。
今日は、秋華洞さんがギャラリーとオンラインの両方で行うイベントの紹介です。
今注目する作家さんをギャラリーで9月18日(金)〜20日(日)の3日間、
オンラインで9月15日(火)〜28日(月)の2週間開催となります。
『Weekend展覧会Vol.2 』です。
先日Vol.1が開催されて好評でした。
みてとく関連記事:ギャラリー&オンライン Weekend展覧会Vol.1 徳永博子・松本沙希!
https://mitetoku.jp/article/details.php?no=907
今回は、どのような注目の作家さんの展示会なんでしょうか。
【1】 独自の編み物陶芸の「うつわ」を創作する釣光穂さん
3枚目と4枚目の作品から紹介します。
洗剤や調味料など日常に目にする容器。
これらを釣光穂(つりみつほ)さんが観察すると、独自の「うつわ」が生まれます。
やきものの技法と特性から粘土でひもを作り、作品を作り上げます。
写真からもわかりますが、非常に繊細な作品です。
アーチストが作る、ファジーなのに存在感のある「うつわ」をギャラリーで観ることができます。
他の作品も期待してます。
【2】 糸を引きながら、宇宙を表現する田中美穂さん
5枚目と6枚目の写真の作品になります。
和紙に墨やインクで糸をモチーフとして描く奇才、田中美穂さん。
イメージは、垂れ下がっているような、波をたてているような、
しかし、音は出ていない雰囲気です。
糸のマジックのような表現です。
そして、それが大きな宇宙を表現している。
今回は、どんな宇宙が並ぶのでしょうか。
【3】 レイヤーと立体感による錯覚を表す松村咲希さん
7枚目と8枚目の写真の作品になります。
力強さとしなやかな色合いが素晴らしい作品の松村咲希さん。
レイアーと立体感のトリックは、方程式があるかのようにきれいにまとまっています。
スプレーによってその凹凸を強調するなど、工夫が施されています。
観覧者の認知にズレが生じます。
まさにアート作品ですよね。
今回は、どんな錯覚を起こさせてくれるのでしょうか。
リンクの秋華洞さんの作家さんページでは、創作風景を覗くことができます。
ぜひ、クリックされてください。
(写真は、秋華洞さんのご提供とイメージ)
【4】 開催概要
https://mitetoku.jp/article/details.php?no=861