福島ひまわり里親プロジェクトと夏用布マスク販売!
こんにちは。
今日は、ひまわり里親と夏用マスク販売の紹介です。
『福島ひまわり里親プロジェクト』さんです。
東日本大震災後に始まったプロジェクトです。
そこには、全国のたくさんの方々が支援を寄せています。
どんなプロジェクトなんでしょうか。
【1】 “復興のシンボル”のひまわり
このプロジェクトは、東日本大震災後、福島県の有志により始まりました。
「福島県に“復興のシンボル”としてひまわりを植えよう」という活動だそうです。
プロジェクトの参加は、種の購入から始まります。
その種は、福島の施設で障がい者の方々が製造と発送してくれます。
送られた種で、ひまわりを育てます。
採れた種を福島に送ります。
今度は、福島でひまわり栽培が始まります。
そのひまわりから採れた種で、福島市内のバスの燃料を作ります。
その製造も、福島の施設で障がい者の方々が行ってくれます。
福島と障がい者さん達のお仕事に役立てています。
このプロジェクトには、多くの学校、企業が参加しています。
【2】 夏用布マスクも販売!
このプロジェクトで全国から来るひまわりの種を栽培しているクラロンさん。
さらに、これから暑くなる夏に向けて、夏用布マスクを製造されました。
これは、「福島ひまわり里親プロジェクトオフィシャルショップ」で販売になります。
製造するクラロンさんは、創業64年!
障がい者の方を積極的に雇用して、トレーニングウェアの製造をしている企業です。
『日本でいちばん大切にしたい会社5』(あさ出版)にも登場しています。
田中会長さんは御年95歳。現役で頑張ってらっしゃいます。
希望者は生涯勤務できるそうです。
65歳以上の方が10人以上もいます。
障がい者の方は37名、その内の11名は重度障がいだそうです。
福島ひまわり里親プロジェクトにも積極的なことがわかります。
ぜひ、マスクに興味がありましたら、お買い求めください。
(写真は、クラロン様のご提供とイメージ)
【3】 プロジェクト&企業概要
■福島ひまわり里親プロジェクト
団体名:非営利活動法人チームふくしま(NPO法人チームふくしま)
主たる事務所:福島県福島市野田町六丁目7番8号ツインコートB-103
運営団体:特定非営利活動法人和(なごみ)
生活介護事業所ほっとライフ
■夏用布マスクメーカー
名称:株式会社 クラロン
住所:福島市八木田字並柳58
電話:024-546-0135
事業内容:学校体育着専門メーカー
ひまわりのプロジェクトや夏用マスクにご興味を持たれた方は、
ぜひ、それぞれのリンク先をご参照ください。
これから、夏に向けてどちらも必要かもしれません。
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