釜山好きな方が通う通のお店　チャカン食堂！

こんにちは。

今日は、釜山好きの方から教えてもらった食堂を紹介します。

『チャカン食堂』さんです。

新大久保といえば、たくさん韓国料理店がありますが、

ここは、日本に住むまた日本に旅行に来た韓国人が食べに来ます。

さて、どんなお店なんでしょうか。

【１】　流行を追わなかったお店

ドラマやK-POPで、日本に起きた韓流ブーム。

新大久保の食堂街は、今もお客様がにぎわってます。

チャカン食堂は、2017年6月にオープン。

20年以上、日本に住んでいるオーナーさんが手掛けた故郷の味です。

すでに、韓国レストランをいくつか手掛けたオーナーさんは、

ご自身の故郷である釜山の食を提供するレストランを考えました。

実は、釜山料理を出すのは難しいそうです。

しかし、これをしっかり出せたら？

韓国人たちが食べにくる！なんです。

なんと、8割の客さんが韓国人というお店に成長しています。

【２】　釜山料理の要、豚足で勝負！

釜山料理は、『チョッパル』と呼ばれる豚足の煮付けが有名です。

釜山を旅する方々は、現地でこれを食べます。

釜山は、港町だから魚介類を食べている街のイメージがありますが、

豚足の市場まであるほど有名なんです。

この本場『チョッパル』が、日本で食べられるのがここなんです。

釜山の豚足は、足先だから肉づきのよいところまでを煮込みます。

甘い醤油ダレをしみ込ませた豚足は、ゼラチン部と赤身部がミックスされてます。

これが、不思議な食感を与えてくれます。

サンチュ、エゴマの葉に包むんで食べるのがふつうですが、

トッピングで、青唐辛子のきざみやニンニクスライスを加えたり、

味噌の「サムジャン」を加えたり、自分の好みで食べ方を変えられます。

その他、くらげ豚足、チヂミ、春雨炒め（チャプチェ）、

ゴマの葉の醤油漬け、白菜漬け、薄切りにした大根漬け、辛味ダレ大根など、

マッコリに合う料理がたくさんあります。

釜山旅行好きのスタッフがイチオシなわけがあります。

釜山に行った気分になれます。

（写真はグルメ好きスタッフの提供）

 【３】　お店概要

名称：チャカン食堂
住所：（本館）東京都新宿区大久保１-16-5

　　　（別館）東京都新宿区百人町１－2－3　1F

電話：03-3200-8683（別館）
営業時間：11:00～24:00（L.O.23:00）
定休日：無休

落ち着きましたら、ぜひ、オーナー故郷の釜山の味を食べに、チャカン食堂はいかがですか。

いろいろな味付けでチョッパルを食べてみるのも楽しいですよ。

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