行ってトク 豚の珍味を堪能。
豚の珍味『味珍』
豚の料理を出してくれる店『味珍』(まいちん)です。
字のごとく豚の珍しい料理を出してくれるお店。
店内は狭く一階はお一人様用のカウンター席があり、
脇の急な階段を上っていくとテーブル席とカウンターが現れました。
カウンターに案内されメニューを拝見。
豚の様々な部位を食す
『猪頭肉』『猪耳』など見慣れない文字が・・・
下には『豚の頭』『舌』『足』など補足の説明書き表示されてます。
サイドメニュには馬刺し、クラゲサラダなどが並んでますがメニューはこれのみ。
店の名の通り、普通の店では、めったに無いものが色々味わえそうだ!
ドリンクメニューはシンプル
ドリンクメニューもかなりシンプル。
居酒屋にありがちなサワーやハイボール的なものは無し!ハイサワーも見当たらない。
焼酎、日本酒、紹興酒と度数の高いアルコールがずらり!
珍味を肴に、酒呑みのお客様が多いのでしょうね?
豚の珍味で勝負している感が伺えるます
両サイドには常連らしき方が店員さんと談笑。
横目で何を食べてるのか?確認していると…
店員さんからメニューを差し出され、、、
豚の珍味に舌つづみ
写真付きのメニューが出てきたました。
筆者は事前予習してきたので準備万端(笑)。
でも、普通に食べたことのない方は、写真を見てもピンとこないかもしれませんね!
店員さんから『分からなければ聞いて下さいね!』と快い対応♪
先ずは食べて見たかった『尾』そして『ハチノスのからし酢みそあえ』、『舌』、『腐乳』と注文。
もちろん生ビールも注文です♪
オリジナル付けダレが最高!
店の方が丁寧に付けタレの作り方を教えてくれました。
酢に和からしを溶いて醤油を少し垂らす。。。
常連さんからも『よく覚えておいてよ~』とご指導を仰ぐ(笑)
ここのお店は常連さんも初めての客も同じように対応してくれて、
気持ちの良い対応をして頂きました。
さて本題の『尾』から食します。
醤油煮かな? ほのかに甘辛くにつけられた尾はホロホロのプルンプルン!
最高の味付け!そのままでも十二分に美味しいですが、店の方から教わった付けタレで食べると、
これが! また違った味付けに変わり更に旨いこと!!
『豚の舌』まだまだイケちゃいます♪
続いて『舌』を食します。
全ての部位が醤油ベースで煮込まれ味付けされています。
焼き肉とは全く違った食感と味付けです。
韓国でいうところの『チョッパル(豚足)』のような調理方法かな?
焼き肉の『タン』を想像したが、これはまったく違う食感です!
燻製の様な食感ではあるが、今までにない感じ。
もちろん味付けは最高♪
続いてはこちら。。。
『腐乳』酒のあてにチビチビと
『腐乳』(ふにゅう)。
見た目は豆腐?
店のご主人曰く、沖縄の『豆腐よう』の塩辛い版とのこと。
『しょっぱいので少しづつ食べてね』と・・・
一口食べると、、、クリームチーズの様な食感。
味は・・・『酒盗』に似ていました~!
ご飯が欲しくなる塩辛さ。
バケット(パン)に塗って食べたら最高に美味しいかもしれませんね。
あっという間に注文分をたいらげ、追加注文です!!
『豚の胃袋』
次の注文は『胃』
焼き肉屋で言うところの『ガツ』になるのかな?
少し豚臭さが残っていてホルモン好きの筆者には最高の一品♪
よーく煮込まれ柔らかく、次々と口に入っていくので、
あっという間に完食です(笑)
続いては、、、
『豚の耳』
『耳』。
ミミガーなど想像したが、こちらもよーく煮込まれホロホロ触感♪
特製酢からしに付けて食べるのがお薦め♪(お酢多めがグー!!)
残るメニューは『頭』と『足』なのですが・・・
流石に全メニューを制覇するほどの大食漢ではない私・・・(笑)
残りは次回にお預けとしましょう。。。
横浜の駅前にひっそりとたたずむ路地裏街。
そんな路地裏のマニアックなお店を紹介しました。
『酒飲みのオッサンばかりで入りにくいのでは?』
そう思った読者の皆さん・・・
初めての方でも快く迎え入れてくれる素敵なお店です♪
横浜に来た際は、ぜひぜひ足を運んで頂きたいお店です♪
日曜は定休日なので気を付けてね♪
初めての方は電話で予約がお薦めです!