【岐阜観光名物】世界最大級の淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」

岐阜県各務原市の世界淡水魚園水族館、アクア・トト ぎふは、
世界最大級の淡水魚水族館としてその名を知らしめている。
河川環境楽園の一つである岐阜県世界淡水魚園（愛称：オアシスパーク）内の一施設であり、
岐阜県営都市公園施設の一つ。
2004年（平成16年）7月14日に開業した。
岐阜県を観光される際にはぜひお立ち寄りください。

メコン川にすむメコンオオナマズ。
アクアトトで泳いでいるのは12歳。
水槽の前で並んでみたところ、体長130cmくらいだ。
16歳で成熟するので、実はまだ子供。
最大で300cm超にまでなる、世界最大の淡水魚の1つ。

淡水魚と聞いて
｢川魚でしょ。迫力ないじゃん｣と思うなかれ。
その種類数は現生の魚類の43%を締める。
それを世界最大規模で約260種2万8500匹展示しているのだ。

コンゴ川に生息するデンキナマズ。
400V以上の電気を発生させる。

アマゾン川よりデンキウナギ。
こちらは最高で800V超。

4階〜3階が長良川を再現したフロア。
2階〜1階が世界の淡水魚を展示である。
エレベーターで昇り、下りながら眺めていく順路となっている。
テネシー川を再現した水族館として有名な、
アメリカのテネシー水族館の設計社のラーソン社が手がけており、
長良川の源流から河口までを再現している。