趣味の世界が拡がる、東松戸の名所『昭和の杜博物館』
松戸市にある私設博物館。
昭和の時代へとタイムスリップしたかのような気分が味わえる、
懐かしの歴史テーマパークをご紹介いたします。
その名も「昭和の杜博物館」
建設会社の社長が長年収集したコレクションを展示する私設の博物館で、
クラシックカーや飛行機、船舶、戦艦の模型などが所狭しと陳列されており、
個人でよくここまで集めたな…と驚愕しちゃいます。
珍しい車両や貴重な名車が入れ替わり、常に進化し続けている感もあります。
ますます注目を集める松戸の人気スポットですね。
流鉄の「なの花号」と今年3月に引退したばかりの銚子電鉄の車両が展示されており、
馬橋~流山間を走る流鉄流山線を平成25年4月に退役した、
人気車両「なの花号」は車内に入ることはもちろん、運転席にも座ることもできます。
屋外ではクラシックカーを見学することができます。
入り口を入ってすぐの「昭和の広場」には、昔懐かしの車から、
珍しい形をした車がズラリと並んでおります。
ここのオーナーである吉岡さんは、
松戸で行われるクラシックカーイベントの発起人として有名です。
http://www.neostreet.co.jp/event/031008/matudo.htm
「昭和舘」
屋内にはクラシックカーの展示がございます。オート三輪などの懐かしい自動車のほか、映画「Always・三丁目の夕日」の劇中車としても使用されたスーパーカブなど見どころが満載です。
中には、ベイダー卿の鉄製オブジェなど興味深いアイテムも陳列されております。
「模型館」
中央には巨大な空母の模型があり、
左右のケースには小さい飛行機のモデルで埋め尽くされておりました。
中央の空母の模型は、4mはあろう巨大でインパクトがあります。
説明には、制作になんと15年もかかった大作とのことです。
「おもちゃ館」
レトロなおもちゃで懐かしさをたっぷり感じられる空間です。
原画とかもわりと貴重なもののような気がします。
石原裕次郎コーナーもございます。
昭和の杜博物館
【所在地】千葉県松戸市紙敷1377
【交通手段】JR武蔵野線 東松戸駅から車で10分
https://www.matsudo-kankou.jp/2013/08/16/昭和の杜博物館/