リノカとキャンピングカーで夏のアウトドアを楽しもう!
リノカとキャンピングカーで夏のアウトドアを楽しもう!
コロナ禍が収束して、外に出られるようになったら~と妄想する日々。
しかし、欲しいクルマがあっても自粛明けに納車が間に合わないかも?
FLEXなら欲しいと思ったときに即納車!
事態が収束してアウトドアシーズンが来たら、思い切り楽しめそうな2台を紹介する!
質実剛健なロングセラー
大自然と一体になれるアウトドアライフの魅力にハマると、かなりの確率でテントやタープ、バーナーや調理器具などの「ギア」に凝り出す。
数あるキャンプギアのなかでも一目置かれるのが、コンセプトやデザインを変えずに長年作り続けられているロングセラー。使い込むほどに風合いが増し、たとえ古くなっても「ビンテージ品」として評価される。
クルマの世界でロングセラーといえば、すぐに思い浮かぶのがハイエースだ。直近の一部改良で安全装備を充実させるなど、デビューから16年を経ても商品力を保ち続けている。
商用車に求められる質実剛健さと、経年による古さを感じさせない普遍的なデザインを併せ持つ、ハイエースの素性のよさに着目したのが、ハイエースとランドクルーザーの専門店を全国展開するフレックス。トヨタの2大ロングセラーモデル、ハイエースとランクルをベースに、「自分らしくデザインして長く乗る」をコンセプトにしたリノベーションカー=リノカを提案し、好評を得ている。
リノカの第一弾はランクル80をクラシカルな60風の顔にした「ワンダー」。
中身は新しいのに外観はどこか懐かしさが香る……この種のカスタムが違和感なく成り立つのは、長い歴史を持つロングセラーの成せる業。
メンテナンスや安全性、快適性など、ビンテージカーにつきまとう不安を解消したリノカのハイエース版が「コーストライン」。ベース車は現行200系。
全長と全幅がアルファード/ヴェルファイアとほぼ同じで、全高が約2.1mのロングボディミドルルーフ(通称ワイドミドル)や、コンパクトで都市部でも取りまわしやすいロングバン標準ボディ標準ルーフ(通称ナロー)などが選べる。
ハイエースは吊つるしのままだと「働くクルマ」にしか見えないが、クセのないスクエアなボディはカスタムには好都合。顔面とホイール&タイヤの交換だけで大きく印象が変わり「自分好みの色」に染められる。
素のハイエースとコーストラインで大きく異なるのが、TOYOTAロゴを中央に配した横桟グリルと、角目4灯/丸目2灯が選べるヘッドライト、スチールボンネット、バンパーで構成されるフロントフェイス。
角目ライトはシボレーのシェビーバンをイメージ。じつは、1982年に登場したハイエースの3代目、H50系のワゴンも縦角型4灯だった。
丸目2灯ライトは「新幹線」の愛称で親しまれた、2代目のH20系に採用。角目/丸目ともに「懐かしいハイエースの顔」として広く認知されており、違和感なく収まっている。
いいとこ取りな、リノカ
愛らしいルックスに加え、ハイエースならではの「お楽しみ」が、ライフスタイルに合わせて選べる多彩なシートアレンジ。撮影車はワイドミドルのワゴンGLをベースに、室内レイアウトは「フレックス・オリジナル バージョン1」の組み合わせ。
フロントシートと2列目、4列目は純正、3列目のみ後ろ向き2人がけ(純正は前向き2人がけ)に変更しているのが特徴。4列目とテーブルを挟んで対面するリビングモード、フルフラットベッド、カーゴモード、最大10人の多人数乗車など、用途に合わせて自由自在にアレンジできる。
床は傷や汚れに強い全面フローリング仕上げで、充電用のUSBソケットも標準装備。
3列目の台座がボックス型になっていて、ココにサイドテーブルがスッキリ収まる仕組み。
ミニバンと車中泊仕様の「いいとこ取り」で、夫婦2人のクルマ旅やアウトドア好きのファミリー、趣味の相棒など、幅広いニーズに応える。
コーストラインのベースは新車/中古車から選べて、中古車でも走行距離無制限の2年保証付き。
フロントフェイス、ボディ色、ホイール、レイアウトなど、組み合わせは無限大。
「すぐ乗りたい」という人のためにカスタム済みの即納車も用意する。
FLEX から、コスパ最高のキャンピングカー登場!
キャンピングカーを身近に「8ナンバー登録のキャンピングカー」と聞くと、ベッドをはじめ、トイレにキッチン、温水シャワーなど、至れり尽くせりのラグジュアリーな空間をイメージする。
当然、お値段も「それなり」で、憧れの存在ではあるものの、選択肢には入りづらい。
高嶺の花のキャンピングカーをグッと身近にするのが、ハイエース専門店フレックスが提案するオリジナルキャンパー、SH-TYPE02だ。ベースはハイエースのスーパーロング。
見た目は普通のハイエースなので、トラックベースのキャンパー(キャブコン)よりも目立ちにくい。駐車場さえあれば、ふだん使いからレジャーまで1台でこなせそう。
キャンピングカーの構造要件に含まれるシンク(流し)やコンロなどのキッチン設備は、スライドドア正面のキャビネットに集約。ここに収まる冷蔵庫も標準で、BBQの食材や旅先で買った生鮮品を保存できる。
フロントシート以降の居住空間には断熱性を高める内装フルトリムが施され、床は傷に強く汚れをサッと拭き取れる全面フローリング貼り。
左右に振り分けられた横座りサイドシート(各3人がけ)はテーブルを囲んで家族や仲間と憩えるダイネットになり、ベッドへの作り替えは背もたれをシートの間にハメ込むだけと超簡単。
長さ2m×幅1m72㎝のフラットなベッドで3人が寝られる。
充実装備の本格キャンパーで400万円台半ば~という価格は、ミニバンやSUVに代わる新たな選択肢になる。
フレックスでは即納可能な新車のキャンピングカーを多数そろえているのだ。