• 掲載日:2020.06.15
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【車中泊グッズ】平らに寝ることができれば車中泊旅の半分は成功だ!



最近のクルマはシートアレンジが豊富で、多くがフルフラットモードに展開できる。

しかしいざ車中泊となると、快適な寝心地を得るのはなかなか難しい。

やはり座って移動することに重きを置いているシートなので、シートを倒したときに、どうしても段差や透き間ができてしまうのだ。

そこで登場するのが、車中泊にターゲットを絞ったベッドマット。

キャンプ用のインフレータブルマットと構造はほとんど一緒だが、決定的に違うのがその厚みである。

キャンプ用だと携行性のことも考えて、せいぜい5㎝未満だが、オンリースタイルの車中泊専用マットは約10㎝も厚みがある。

この厚みがシート段差や透き間をしっかり吸収しフラットで快適な寝心地を実現。

断熱性能も優秀で、真冬のコテージの板の間で使っても、寒さが体に伝わることはない。

収納は多少コツが必要だが、体重をかけて端から丸めていくと驚くほどコンパクトになる。

バルブをしっかり閉めたら、付属のベルトで固定して収納袋に入れればOK。

収納が簡単で軽量なところも見逃せない点だろう。

使うときに膨らませるのは簡単で、収納袋から取り出しバルブを開けてしばらく放置すれば自然に膨張。

あとはバルブを閉めて使うだけだ。

マットサイズは標準とワイドの2種類が用意されている。

 

 



クルマを平らにするのが最優先

車中泊マットを使ってシート段差を吸収してフラットにしても、そもそもクルマに水平が出ていないと快適就寝は望めない。

駐車場は排水を考えて傾きが付いているのが常なので、それを解消するレベラーが大活躍する。

低い位置のタイヤの下に入れて乗り上げるだけで簡単に解決できる。

 

フィアマ レベルアップ グレー
サイズ:530×200×130㎜

耐荷重:5トン

価格:4730円

問キャンピングカーパーツセンター

TEL 04-2936-6476

 


車中泊専用まくら
サイズ:約510×310×100㎜

収納サイズ:約330×直径100㎜

価格:3850円

問オンリースタイル

 

車中泊専用マット(ワイド)
ワイドサイズは幅が1000㎜で一般的な軽自動車の荷室幅いっぱいが就寝スペースとなる。ちなみに標準サイズは660㎜である。

バルブは回して引くと開き、空気が自動で注入される仕組み。

何もせずに約5~ 10分程度でマットが膨らんでいく。

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