• 掲載日:2019.08.23
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緊急!新ヤマノススメ!必須の『ココヘリ』セミナー@ランボーイズ!ランガールズ!レポート



こんにちは。

今日は、今、話題のアイテムの紹介です。

 

皆さん、知っていますか?

山での「もしも」に備えるサービス『ココヘリ』です。

 

捜索ヘリが、ココヘリ会員の持っている会員証発信機の電波をキャッチして、

いち早く発見してもらえるサービスです。

 

これを、8/21(水)に、みてとくでも紹介している「Run boys ! Run girls !」さんが、

"遭難について考えよう。ココヘリセミナー"を開催しました。

みてとくも、ここに参加させていただき、お話を聞かせてもらえました。

 

▼みてとく関連記事:こんなお店がある!走るが楽しくなるランニング専門店 ランボーイズ!ランガールズ!

https://mitetoku.jp/article/details.php?no=369

 

非常に勉強になりましたので、みなさんにも紹介します。

 

【1】 山ブームとリスク

 

昨今、第何次かわからないですが、山ブームになりました。

富士山が世界遺産になり、アニメ「ヤマノススメ」ファンが聖地巡礼

山ガールトレイルランと盛んになってきました。

 

記者も山に登るのですが、景色の美しさ、日常と違う世界に感動するときがあります。

それと同時に、え、ここで駆け下りるの?そっちは道が違うよ!

この夕刻時間から、まだ2時間先まで歩くの?も目撃しました。

山で、明らかに輸送用ではないヘリが旋回しているのも見ました。

 

そして、遭難があった話、看板、最近はSNSで目撃情報を集めるのも見聞きしました。

山登りは、スポーツなので準備や心得が必要と言われています。

 

今回、ココヘリサービスを伝えるだけではなく、

山に入る時に気をつける話を聞かせてくれました。

 

【2】 トレイルラン選手と登山家だからこそ、伝えられること。

 

今回の講師は豪華でした。

 

「Run boys ! Run girls !」の代表である桑原慶さん、

「ココヘリ」サービスを行うAUTHENTIC JAPANの取締役である八木澤さん、の

お二人が、昨今の遭難について事例を通じて、何が問題かを教えてくれました。

 

桑原さんは、トレイルランのレースに参加するスペシャリスト

トレイルランで使うシューズ、ライト、行動食など、最新の情報を常に発信してくれます。

彼だからこそ、遭難についてのリスクを語れます。

トレイルランの大会でも、残念ながら、準備不足でケガをしたり、道に迷う方もでます。

残念ながら、遭難もあったそうです。

大切なトレイルラン仲間に、二度と事故に遭って欲しくないという想いでした。

 

八木澤さんは、ご自身も山登りをされるスペシャリスト

登山経験と、ココヘリサービスでのご体験から語ってくれました。

どのように山に入るか、山での行動はどうするか、もしもの遭難時はどうしたらよいか?

 

各自のお話と、お二人でのパネルディスカッションの形でセミナーは進行しました。

 

(写真は、Run boys ! Run girls !の許可のもと使用、撮影したものとイメージ写真)



【3】 慢心や油断の恐さ

 

記者も山登りをしますが、親類、先輩から厳しく言われたことは準備でした。

装備(シューズ、ザック、雨具は必須)、行動計画、天候に対応するなどです。

そして、無理はしないでした。

 

今回は復習以上に、登山届けの必要性、登山保険に入る意味、非常用の行動食、

エマージェンシーシート、遠くまで光が届くライトなど、必要な話が聞けました。

 

何よりも、登山届けをしていないと困るのは、県警の捜索活動がスムースに始められないリスクです。

本当に山に入ったのかの確認から行わないとならないからです。

実際に、山に入っていなかったケースも過去にあったようです。

 

遭難した場合は、72時間が生存率の落ちる時間と言われています。

初動が早ければ、発見も早くなります。

このリスクを減らさないとならないです。

 

他にも、家族親類とルールを決めて、「もしも」と時、捜索願いを出してもらえること、

遭難時にどのように捜索隊を待っているか、などレクチャーをいただけました。

 

【4】 そして「ココヘリ」の強み

 

誰もが遭難したくないですよね。

また、自分が遭難するはずがないとも思っています。

しかし、不慮の事故など、何が起こるかわからないのが自然を相手にするスポーツ。

 

「ココヘリ」の凄いところは、高精度発信機を最長16km離れた位置からキャッチしてくれます。

捜索ヘリは、6社の航空会社と連携

全国の山域をカバー

そして、なんといっても、山のある県を中心に採用、試験使用も始まってます。

県警のヘリコプターに、ココヘリの親機、アンテナが一緒に飛んで来るもあります。

早い発見ですと、最初のヘリで20分強の対応でした。

 

ココヘリは、あくまでも位置情報を特定するまでになります。

この情報をいち早く、救助組織に連絡できるサービスです。

ただし、県警、消防などレスキューがいるヘリが飛んだとき、一緒に救助活動が開始できます。

1分でも救助を早めるために、各都道府県への親機貸し出しを進めています。

 

【5】 ココヘリ入会で、Run boys ! Run girls ! さんの特典

 

ココヘリの料金は、入会金:3,000円、年会費3,650円になります。

ヘリ出動は、1事案に3フライト無料です。

 

そして、8月中に、Run boys ! Run girls ! さんで、ココヘリに申し込むと?

入会金3,000円分が無料です。

 

ここの特典は、スタッフ全員がこのサービスを使いこなしているので、質問に即回答ができる。

親機がお店にあるので、故障確認などを確認できます。

ぜひ、Run boys ! Run girls ! さんで、ご入会を!

優良代理店です。

 

最後に、最近はトレイルラン大会で、「ココヘリ」加入者に割引を始めている大会も出てきました。

もしもの時のため、親機を大会本部に置いてあるもあります。

もし、ご興味を持たれた方は、ぜひ、ココヘリ加入をお勧めします。

 

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