クルマの健康診断を支える企業さん達、オートサービスショー2019！

こんにちは。

今日は、クルマの健康診断、入院の時、影で支えてくれている企業さん達の展示紹介です。

『オートサービスショー 2019』です。

このオートサービスショーは、東京ビッグサイト青海展示棟で、

5/16(木)～5/18(土)に10時～17時(最終日は15時まで)で行われています。

さて、どのような展示でしょうか。

【１】　オートサービスショー とは？

最初は「自動車整備用機械工具実演展示会」として、昭和21年から開始されたそうです。

こんな前から始まっていたんですね。

それを、展示場、名前を変更して毎年開催してました。

現在は、2年に1回のペースで、東京ビッグサイトで開催されているそうです。

自動車整備関係の現場、工具、部品、洗浄機器メーカー、商社さんから、

勉強のために学生さんも来場しています。

アルティアさん、安全自動車さん、イヤサカさん、バンザイさんと大手自動車整備機器商社さんと、

それぞれの専門整備品を扱うメーカーさんのブースが揃っています。

現在販売されている商品以外、参考出展としてプロトタイプの機械もありました。

展示会来場さん達も、現場で使用している製品の試作品ということで、

活発な意見を伝えていました。

よいものがあると、即、導入を検討する来場者さんもいる展示会でした。

【２】　電子化からAI化の波も

自動車の点検は、電子化しているのはご存知の方は多いと思います。

スキャンツールといって、タッチパネルの専用タブレットを自動車の端子と繋ぎ、

故障箇所がないか確認します。

これが、どのディーラーさん、整備工場でも使われています。

まだ参考出展でしたが、ローンチオートマーケティングさんのスキャンツールに、

IBMさんのAIであるIBM Watosnとの連携がありました。

現場で自動車にスキャンツールを使い、それをWatsonを介してデータベースに繋ぐ。

Watosnがデータベースから症状の情報を選別して、故障の確率、修理方法の提案を行う。

エンジニア(人間)が、そのフィードバックを行い、Watsonが学習する。

また、Watson管理者が、新しい情報をデータベースに入れたり、学習された内容を検証する。

今よりさらに、自動車整備、修理も自動化されていく時代になってきました。

他には電子機器で計算して、古いフロンガスを抜き、新しいフロンガスを入れるなど

徐々に自動化が進んでいました。

2年後の展示会が楽しみです。

【３】　開催概要

名称：オートサービスショー 2019

日時：2019/5/16(木)～5/18(土)

　　　10時～17時(最終日15時まで)

場所：東京ビッグサイト 青海展示棟

＊最寄り駅は、ゆりかごめ「青海」駅、りんかい線「東京テレポート」駅

入場：事前登録で無料

自動車のサービスにご興味のある方、自動車のビジネスの方にはお勧めの展示会です。

ぜひ、足を運ばれてみてはいかがですか。

◇人、モノ、場所、イベントのストーリーを伝えるウェブサイト　“みてとく”

https://mitetoku.jp/

▼みてとく関連記事：国際オートアフターマーケットEXPO

https://mitetoku.jp/article/details.php?no=522

▼みてとく関連記事：日本版グッドウッド モータースポーツジャパン 2019

https://mitetoku.jp/article/details.php?no=537

▼みてとく関連記事：環境見本市がやっている！2019 NEW環境展

https://mitetoku.jp/article/details.php?no=521

＃オートサービスショー,＃東京ビッグサイト,＃青海展示棟,＃パレットタウン,＃スキャンツール,

＃AI,＃IBMWATOSON,＃自動車整備