買ってトク 感動工具
先端横曲がりラジオペンチ ロプロス
電気工作や模型作りで使って以来、長い付き合いとなる工具、ラジオペンチ。
今回は、今までに無い代物である、
「先端横曲がりラジオペンチ ロプロス」をご紹介します。
細部の工作作業に欠かせない、ラジオペンチ。
誰もが使ったことのあるおなじみのハンドツールを、ロブテックスが革新的に進化させました。
先端が曲がっていると、狭いスペースでも垂直方向、横方向にアプローチできます。
今回のロプロスは、横曲がりという新しさがあります。
横向きに曲がっているので、
先端部を左右に開けなかった狭い場所でも
ラクにネジなどをつかめます。
縦曲がりは上側からのアプローチに制約がありますが、
横曲がりのロプロスは正面、斜め横からもアプローチが可能です。
配管がからみあったホースバンドをつかみ、ドライバーのアシストをしてくれます。
ロブテックスの先端横曲がりラジオペンチ、ロプロス(RP 150B)。
先端部が横に30度カーブしています。
縦に持って使っても(上下開き)、横に持って使っても(左右開き)操作性が優れています。
もちろん、従来のラジオペンチと同じ切断機能も付いております。
「先端横曲がり」は現場から生まれました。
先端横曲がりラジオペンチは、鳥取ロブスターツール・生産 技術グループの橋本さんが
提案されました。市販品を探してもこの形状の工具が見つからなかったので、
商品化すれば多くの方の不便を解消し喜んでもらえるのではと感じ、
会社の提案制度で商品化に結びついた逸品です。
スペシャルなクルミ割り器
これはロブテックスが製作した、スペシャルなクルミ割り器。
殻が 硬く構造が複雑で、手作業でしか割れなかったオニグルミの殻を割り、
キレイに実を取ることができます。
オニグルミを金槌で割り、実をキリでほじくり取り出していた岩手県の
おばあちゃんたちを助けてもらえないかとNHKの番組から依頼されました。
斬新ですね。