実用的なコンパクト型のキャンピングカーが今、熱い!
実用的なコンパクト型のキャンピングカーが今、熱い!
ヨーロッパ、アメリカからの大型モーターホームや
トラックベースの国産キャブコンバージョンなど、本格的なキャンピングカーの購入よりも、
普段の足として使えるミニバンベースのキャンパーを選択しているユーザが
多数存在しているようです。
ライトなオートキャンプや、道の駅巡りを中心としたクルマ旅を楽しみつつ、
手軽に車中泊を楽しんでおられるようです。
今回、セレナとフリードの2台ご紹介していきますね〜
1つ上の快適をプラスした人気のミニバンキャンパー
NISSAN P’s FIELD CRAFT SERENA P-SV
コンパクトなサイズながら大きな居住空間と快適な就寝スペースがオススメの1台です。
ベース車のフルモデルチェンジで 使いやすさがさらにUPされている、
車中泊にもちょうどいい、次世代コンパクトキャンパーです。
セレナの豊富なシートアレンジの1つ「2-3列フルフラットモード」を利用した
アンダーベッド(オプション)は、女性でも楽にベッドメイクできる軽量マットと、
マット下の凹凸を解消する補助マットで構成されております。
(サイズは長さ1850×幅1200m)
広さ・快適性・安全装備、三拍子そろった1台
NISSAN SERENA
こちらが、ベース車両のニッサンセレナでございます。
5ナンバー、3列シート、8人乗りのパッケージ ングを踏襲するMクラスミニバンですね。
3列目シートスライドなどの採用により、
室内長・室内幅ともにクラスナンバー1の広さを実現しています。
デュアルバックドア、ハンズフリーオートドアに加え、
日本初の自動運転技術「プロパイロット」などの新装備を搭載しております。
2~3列目のウオークスルーを可能にする、2列目シート中央のスマートマルチセンターシートや
ラゲッジアンダーボックスなど先代で好評だった装備も継承しています。
ステアリング下部がフラットで、運転席への 乗降がスムーズに行なえます。
9インチワイドの大画面モニターを採用した日産オリジナルナビは、
クラスターパネルと一体感のあるデザインで素敵です。
ミニバンキャンパー
WHITE HOUSE FREE STYLE FREED+
普段使いにも"ちょうどいい"、次世代コンパクト車中泊モデルです。
こちらの、ホワイトハウスの「FREE STYLE FREED+」の場合、
オプションで 回転フロントシートを用意しております。
運転席・助手席回転シート(16万円)は後席と対面させて4人がけダイネットに変身します。
ベストバランスのコンパクトミニバン
HONDA
FREED/FREED+
こちらが、ベース車両のホンダフリードでございます。
最大7人乗車が可能な3列シートを備えた5ナンバーサイズのコンパクトミニバンです。
シートが簡単操作でフラットになり、
車中泊に適した2列シート・ 5人乗りのフリードスパイクはフルモデルチェンジで
フリードプラスに名称変更しております。
全長は先代比+50mmですが、ホイールベースは変わらず、最小回転半径5.2 mをキープ。
ハイブリッド車のIPU(インテリジェ ントパワーユニット)は3列目シート下から前席下に移され、
居住性アップと荷室容量を拡大しています。
前方視界を向上させるために、先代より薄型化されたメーター類がクールです。
マルチインフォメーシ ョンディスプレイには
エンジン回転計やエネルギーフロー図(ハイブリッド車のみ)、
低速走行時にはタイヤ切れ角が表示されております。
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