”もったいない”!を”ありがとう”!に変える「フードバンクいたばし」さん!
こんにちは。
今日は、巷で話題になっている活動を紹介します。
フードバンクとはご存知でしょうか?
いろいろな理由で、その日の食べ物にも困っている施設や人達がいます。
その人達に、まだ食べられるのに、さまざまな理由で廃棄されてしまう食品を届ける活動をされています。
今日は、その中でも頑張っている『フードバンクいたばし』さんを紹介します。
【1】 年間500~800万トンのまだ食べられる食品が消えていく中で。
現在日本では年間500~800万トンの食品が廃棄されているそうです。
(農林水産省と環境省による2018年の調査)
これはもったいないですよね。
その余った食品を、ご家庭から、企業から寄付していただき、
集まった食品を地域の福祉施設や支援を必要とする人たちに届ける活動が行われています。
それがフードバンクさん達です。
寄付できる商品は、以下になります。
◎賞味期限が過ぎた食品は受け付けてもらえません。
原則、三カ月以上賞味期限の残った食品を受け入れてます。
◎レトルトや缶詰のおかず等がメインです。
◎一箱から少量、バラ製品でも受取できますが、最大数量は事前に相談になります。
◎お弁当や食べ残しのもの、賞味期限が明確でないものは、寄付できません。
詳しくは、各団体にご確認いただけるとよいと思います。
【2】 フードバンクいたばしとは?
2016年3月に始まったフードバンクいたばしさん。
代表の藤村さんは民生委員として活動されております。
もともと、社会への奉仕を心がけており、地域の活動をされています。
本職は、昌玲寺の住職様。
地域の悩み相談や育児支援を行われています。
その活動の中で、生活困窮の家庭の現実を知ったそうです。
「思うように食材を準備することもできず、ひなまつりを喜ぶこともできない子どもたちが区内にもいる。」
その姿を見た代表はショックだったはずです。
そういう子たちに思いを寄せる意味で、設立を3月3日にあれたそうです。
素顔の藤村さんは、気さくな方で、何でも本音で語ってくれる頼れる方です。
定期的にフードドライブという活動を行ったり、区民祭りへの出店したり、その存在を伝えています。
過去には、J COMさんで紹介されたり、今年(2020年)の3月にはTBSのNスタで紹介されました。
(写真は、フードバンクいたばしさんよりご提供)
【3】 団体概要
名称:フードバンクいたばし
事務局担当:藤村代表
住所:東京都板橋区前野町 5-41-5(昌玲寺内)
TEL:03-3965-2780
FAX:03-6789-2242
注意点は、事務局では食料提供をしていないので、
食料提供のご相談の際は、必ず事務局まで事前に連絡されてください。
また、興味を持たれた方は、寄付や支援でご協力をお願いいたします。
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