“暖”が取れればお外も天国!のんびり「こたつ」& 楽しむ「ストーブ」
のんびり「こたつ」& 楽しむ「ストーブ」
肌寒い中のキャンプである。最近は装備をバッチリ決めて楽しむ、 そんな流れがキャンプサイトのそこかしこで見ることができる。
そんなとき見つけたのが、"アウトドアで使う"がコンセプトのこたつ。 さっそく持ち出して、実際どうなのかをフィールドで試しちゃったのだ!
肌寒い時期のキャンプサイトにこたつを持ち込むのはいかがだろうか?
それは、ロースタイルのキャンプサイト作りが定着したからにほかならないだろう。
ところが最近のロースタイルでは、地面に直接座るのではなくかなり低めのイスに腰かけるのがはやり。
それはきっと、キャンプ中に靴を脱ぎ履きするのが面倒だからに違いない。実際そのほうがラクチンだし。
じつは以前から、キャンプサイトにこたつ風(?)グッズを工夫して持ち込む風潮はあった。
かくいう私も、アルミ製のロール天板のテーブルを利用して、 その上に脚の半分くらいまでちょっと厚めのカバーかブランケットをかけ、テーブルの下にアウトドアヒーターを置いておく方法をよく取っていた。
こうすることで、普通の高さのチェアにあぐらをかくように 座ると、ちょうどカバーの中に足が入りとっても暖かい。テーブル天板もほんのり暖かく食事も冷めにくいので一石二鳥だ。
しかし、今回持ち出したのは、基本的にロースタイルで使えるしっかりとしたこたつ。
イスまわりに冷たい風が流れ込むことがないので、こたつ周辺に風よけのスクリーンテントなどを立てなくても、十分に暖かい。
イスを使ったのんびりポジション
長方形天板に合わせた形状の純正ブランケットは、驚きの軽さで収納も簡単。
おまけにアルミシートが標準で付いていた。
高めにセットするとローチェアでの使用が楽で、中にスッポリ入ってゴロゴロ寝返りが打てる高さになる。
しかもその見た目が、今はやりの古材風なので、これまたはやりのバンライフ系おしゃれグッズと並べても違和感がない。
難点といえば、この手のグッズは重量がかさむこと。しかし、その重量感に裏打ちされた圧倒的な質感と存在感のほうが大事なのである。
今までキャンプ用の道具は軽くて丈夫が当たり前。そんなところに、実用性一点張りだけとしない、質感と高級感を重視する傾向がでてきた。
そんな最近のキャンプブームを象徴した、新たなスタイルの提案をするようなグッズが登場してきたのである。
もちろん、車中泊やバンキャンパーでこの古材風のこたつはさすがにサイズが少し大きいが、
電源確保ができるキャンプサイトを利用することが多いモーターホーム系のキャンピングカーなら、車内外でその利用頻度は格段に上がるに違いない。
じつは組み立てているとき、そのサイズと触り心地のよさから、ダイネットテーブルの置き換えに利用してもいいかもと思 ってしまったほどである。
基本コンセプトの〝アウトドアでこたつ〞にキャンプは入っていないようだが、期待は大だ。
暖気を逃さず、冷気を防ぐ!
着る電気毛布®
CURUN PREMIUM
スナップが付いていて体にフィットする電気毛布。3ポジションの省エネ設計。
写真のロングは140×196㎝。カラーはオレンジとグレー、レギュラータイプ140×156㎝もあり
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問 EQUALS(イコールズ)
暖気を逃さず、冷気を防ぐ!
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こたつでイスを使うときに大切なのが、 こたつ内の暖気を逃がさない工夫。
イスの座面に毛布などを敷いておけば解決。
今回は、たためばクッションにもなるキャプテンスタッグのシュラフを広げて利用。オールマイティに使えるギアだ。
価格:1万円(税別)
問 キャプテンスタッグ 0256-35-3117 www.captainstag.net
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石英管ヒーターは熱量が大きく迅速に暖まる。制御が楽で、耐久性が高いのでオススメ。
このアウトドアリビングこたつの見どころは、アウトドアテーブルと同様に高さ調節ができること。
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問 EQUALS(イコールズ)
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