• 掲載日:2018.11.05
  • 更新日:2019.03.22
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人類が履くべき、誰でも作れるサンダル。その名はワラーチとは?



こんにちは。

 

今日は、人類が履くべき古代からの叡智?的な、

そして、スポーティーサンダルを紹介します。

 

ワラーチといいます。

 

メキシコ先住民が履く、軽くて、誰でも作れるサンダルです。

 

アディオ・ワラーチ・ワークショップ10/27(土)の午後に行われました。

場所は、みてとくでも取材した定食酒場食堂さんです。

 

定食酒場食堂さんについて知りたい方は、ぜひ、みてとく過去記事を読んでくださいね。

今回は、2階の広い場所をお借りして、ワラーチ作りをしました。

 

自分だけの、自分の足にだけ合う、かるーいサンダル。

でも、強度もそこそこあって、ランニングにも使えます。

 

そんなサンダルを、自分でつくっちゃうんです。

 

講師は、このミチうん十年の坂本氏。

彼は肥満児、スポーツ嫌い、ごろにゃんの好きな方。

 

その方が熱意をこめて語る、作るワラーチ。

それは、履いたら、気づくと、あれ?20Km走れた!を経験したからです。

この話は、ワークショップを受けて、ご本人から聞かれた方がよさそうです。



このサンダルが、何故走りやすいか?

それは、メキシコ先住民の数千年?の智恵、

走る民の山岳民族タラウマラ・インディアンが履くものだからです。

 

水をくみに行く、食糧を取りに行くのも、

距離が離れているので、走らなければならなかった。

だから、歩く、走るに適した靴を作ったそうです。

 

自分の足型を確認します。

そして、ソールに合わせて切っていきます。

ここで切り方に、ちょっとしたコツがあります。

 

さらに紐を通していきます。

ここにも、ちょこっと変わった結び方が入ってきます。

 

単に切って貼っただけのサンダルではなく、計算されていたりします。

これは、簡単にまねできません。

 

途中でわからなくなると、講師の坂本氏が、懇切丁寧に教えてくださる。

よく分かる内容でした。

 

そして、出来上がったら、参加者で履いて写真で確認。

すごーく軽い履き心地いいです。

参加者はハッピーな表情でした。

 

このワラーチ・ワークショップは、毎年不定期に行われています。

2018年度は終了しましたが、2019年度春から再開します。

 

みてとくで、先に告知したいと思います。

 

坂本氏は、ワラーチつくりは、本業のカイロプラクティック越える勢いです。



最後は皆で乾杯!です。

 

ワラーチを作るだけではなく、おいしい料理で幸せになります。

ジンギスカンに釘付けになりました。

 

今回は、定食酒場食堂さんのお食事とお酒おかわりOK付きで、

6、480円!でした。

 

ぜひ、次回のワラーチ作りに参加していただき、健康と美味しいの両方をいただいてください。

楽しいですよ!

 

#ワラーチ

#アディオワラーチ

#定食酒場食堂

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