芸術の都プラハ チェコフェスティバル!関西は堺、東京は原宿!
イベント開催期間:2019年09月22日~2019年09月23日
こんにちは。
今日は、国際的なイベント紹介です。
関西の堺と、東京の原宿で開催されます。
『チェコフェスティバル2019』です。
2016年に東京駅前で初開催されてから、東京原宿会場に移してから、
昨年は、15,000人も来場されたそうです。
さて、チェコとはどんな国?
【1】 1993年に誕生したチェコ共和国
東ヨーロッパにあるチェコ共和国。
ドイツの下、オーストリアの東側に位置します。
あのボヘミアンという言葉は、チェコの西側地域を指す言葉でチェコ人のことでもあります。
日本人が大好きなアール・ヌーヴォー作家のミュシャはチェコ出身。
アメリカに亡命したテニスの元女王ナブラチロワ、
話題だった引退した隆の山俊太郎もチェコ出身です。
意外と、日本人ファンがいるチェコ人さん達がいます。
1993年に、元々別々の国であったチェコスロバキアが平和的に分かれて、
チェコ共和国とスロバキア共和国になりました。
それまでは、こうした海外でのイベントも出来ない状態でした。
1968年にプラハの春として民主化が進んだにも関わらず、他国から弾圧されて民主化は終焉。
この68年がひっくり返った1989年のビロード革命で、本当の春が来ました。
その後は、それぞれの国がEUに加盟、西側諸国と貿易、自由に旅行もできるようになりました。
【2】 楽しいイベント
そんな自由になってから20年以上のチェコを、たくさんの人に知ってもらうために、
チェコ・フェスティバルは始まったそうです。
プラハへ観光に行く人も多くなり、ヨーロッパの歴史的建造物、文化が日本でも知られて来ました。
もっと知ってもらうために、チェコの紹介が行われます。
チェコのビール、ブランボラーク(じゃがいものパンケーキ)が有名。
ミュシャやチェコアニメキャラクターの文房具や雑貨、
ユネスコの無形文化遺産になったマリオネットや絵本、
チェコならではのクリスタル製品、藍染め製品。
20以上の店舗が会場内に並ぶそうです。
まるで、チェコのお土産ストリートを歩いている雰囲気になります。
音楽も欠かせません。
世界的に有名なペトロフ社のチェコ製ピアノの音が聴けるクラシックコンサート、
チェコ東部のモラヴィア地方出身の伝統楽器ツィンバロンのバンド『ストラージュニチャン』の演奏、
チェコ音楽コンクール2018年度優勝者の日本人による演奏も行われます。
楽しみですね。
(写真はイメージ)
【3】 開催概要
『関西』
名称:チェコフェスティバル in 関西
日時:9/22(日)~9/23(月・祝) 11:00~17:00
*9/22(日) 11:30から オープニングセレモニー
場所:堺商工会議所(北区長曽根町130 番地23)
大阪メトロなかもず駅、南海高野線中百舌鳥駅より徒歩5分
料金:無料
『東京』
名称:チェコフェスティバル 2019
日時:9/27(金)~9/29(日) 10:00~21:00(最終日は18:00まで)
場所:原宿クエストホール 東京都渋谷区神宮前1-13-14 3F
料金:無料
このイベントやチェコの興味を持った方は、ぜひ、関西、東京それぞれの会場に行かれてはいかがですか。
新たな発見があるかもしれません。
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